IT業界のエンジニアになる!

エンジニアとして働くうえで気になることを発信

フリーランスになるうえでのポイント

エンジニアは独立してフリーランスになると、大きな成功を遂げて大幅に年収を上げられるケースもあります。

どの程度稼げるかは働き方次第ではあるものの、1,000万円以上の年収になる人も少なくないのです。

ただし、その状況がいつまでも続くわけではないことは、しっかりと覚えておくことが大切と言えるでしょう。

企業がフリーランスのエンジニアに仕事を依頼する際は、年齢的に20代後半から30代後半の人が候補として挙げられることが多いです。

大きな実績を上げ続けていれば、壮年期以降も働ける可能性は十分ありますが、一般的に晩年まで続けるのは困難とされています。

そのため、エンジニアが会社を退職してフリーランスを始めるときには、引き際を意識しておくことが重要でしょう。

まずは、何年後に次のキャリアに移るか決めておく必要があります。

フリーランスとして活動している間に、次のキャリアをどうしたいかに応じた経験を積んだり、スキルアップを図ったりするのです。

管理職として転職、自分でベンチャー企業を設立、現場で働くエンジニアに戻るなど、さまざまなキャリアパスを描けます。

どのようなキャリアパスを描くかは自由なので、フリーランスを始めたいと思った時点での希望をまず明確にしましょう。

その希望に沿った働き方を実現するにはどうすれば良いか、そのことをよく考えておかなければなりません。

そのうえで独立すると、混乱したり、後悔したりする可能性は低くなるでしょう。

エンジニアは服装に悩みやすい

IT業界の特徴の一つとして、服装が自由な傾向が強いことが挙げられるでしょう。

服装が自由な企業はヘアスタイルやアクセサリー、女性ならネイルなどが許容されているケースも珍しくありません。

もちろん、清潔感のある身だしなみを心がけたうえでの自由ですが、その自由さゆえに頭を悩ませるエンジニアもいます。

就職したり、転職したりで初めて会社に出社する場合は、特に悩むことになるのではないでしょうか。

服装が自由な場合には、基本的にオフィスカジュアルを意識すると間違いないです。

出社さえすれば、さまざまな人の服装を確認できるのでそこから社風を感じ取り、周囲に合わせることが可能となります。

Tシャツにデニムとラフな服装の企業もあれば、少しカッチリ目の服装の企業もあるなど、本当にさまざまです。

また、場合によって、エンジニアはクライアント先へ出向くこともあるでしょう。

そのときは社内で許容されていた服装ではなく、スーツの着用が求められるケースがあることを知っておく必要があります。

自社は服装が自由だからと普段と同様の格好では、最悪の場合クレームが入る可能性もあるので注意しなければなりません。

服装が自由というときに悩まずに済むように、このようにあらかじめさまざまな情報を持っておくと安心です。

エンジニアの服装について述べられたサイトを最後に貼っておくので、参考にしてみると良いかもしれません。

■こちらからどうぞ⇒// 服装に悩むエンジニアへ //